鎌倉にはいくつもあるゲストハウス。
その中でも地元の人が運営するゲストハウスにはそれぞれの魅力があります。
今回はそんな宿のひとつ鎌倉楽庵を紹介していきます。
鎌倉楽庵
鎌倉楽庵はオーナー自らバックパッカー時代を背景に長い年月かけてたどり着いた小さなゲストハウス
一言で言ってしまえば一瞬でもきっと思い出の時間はとても長く大きなものではないでしょうか。
そんなゲストハウスは海の近くにあります。
初めて行く時はどこにあるか一瞬迷うくらい住宅の中に溶け込んでます。
小さな入口をくぐって建物の敷地に入るとそこには井戸もあって・・・
ちゃんと水もでます。
夏場は海の帰りに砂を落としたりに使う事が出来そうですね♪
ハウス内の雰囲気
玄関を内側からみた景色
昔懐かしいネジカギ、うちの実家もこのタイプだった。
現代の子はこのアナログなカギを知っているだろうか
薄いガラスの先は縁側エリア
昔の家は今の様にガラスが厚くなく薄い作り。
この木の扉と薄いガラスなので古民家は基本寒いんだけどここにアラジンストーブとかあったらめちゃくちゃ良いんだよね!
トイレの扉、模様入りのガラスも懐かしい
キッチンにはドライフラワーも飾ってあってカワイイ
なんかこういうの良いよね!僕は小学校の時にお付き合いしていた人との交換日記を思い出しました。
どこの誰が書いたか分からないけど同じ空間を通して読みあえるっていう良さ♩
ん~!言いたい事わかりますか?!www
設備紹介
洗面台の水回りもとても綺麗で清潔感があり女性も安心できるのではないでしょうか。
不特定多数の利用施設だからこのあたり大事ですよね!洗濯機もあるので洗い物もできます。
お風呂はシャワーとなっていますがこちらも綺麗♩
洗面台よりも清潔感が重要なのでちゃんと管理されてるのは嬉しいです。
共同キッチンは道具も充実してるので一通り料理も出来そう。
台所の横には勝手口があり土間の雰囲気を感じる台所になっていました。
写っているのは管理人の貫太くん。
会ってから2回目でしたがとてもフレンドリーで静岡出身な彼ですがメチャクチャ鎌倉愛が強く
彼の様な人が鎌倉に沢山いて色々まち作りしてほしいなと地元民としては思います♩
お部屋の雰囲気
お部屋はもちろん畳部屋で和風です。
夏の夜には窓をあけたら波の音も聞こえるかも?季節の「音」もまた雰囲気を演出してくれる要素です。
夕方には優しい光が漏れる古民家は思わず「ただいま!」と言いたくなる雰囲気があたたかくていいです。
店舗情報
住所 | 〒248-0021 神奈川県鎌倉市坂ノ下16−11 |
電話番号 | 0467-53-9666 |
アクセス | ● 江ノ電長谷駅から徒歩3分 |
営業時間 | |
定休日 | |
駐車場 | ※駐車場が必要な方はご相談ください |
ホームぺージ | 海鮮居酒屋 北の漁場 |
kamakura_rakuan |
まとめ
大変人気で予約もすぐ埋まってしまう楽庵、これから春がきて温かい季節と共に鎌倉の観光も楽しくなってきます。
梅雨の時期には紫陽花寺、夏は海、秋には長谷寺などゲストハウスを中心に色々楽しむ事が出来ます。
自分だけの鎌倉を見つける旅を楽庵から始めてみてはいかがでしょうか。
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