【神奈川観光】名水・滝百選・未来遺産100・景勝50選いろいろ凄い｜山北町の洒水の滝

神奈川県山北町

まず最初にお伝えしておきますと、この場所に行ったの2018年頃なので環境の変化があるかもしれないでの予めご了承下さい。

〇令和4年8月からの大雨を発端に、山腹が崩落し数度にわたる土砂流出が発生したため、洒水の滝遊歩道を当面を間、通行止めとしています。

〇遊歩道整備が完了しました。令和4年4月8日から洒水の滝遊歩道が一般開放されました。

山北町ホームページ ※リンク先が保護されていないので非リンクです。

ある日Facebookで繋がりの方の投稿で拝見した透間の吊り橋があまりにも綺麗な景色だったのでメッセージで教えてもらった次の日に行こう！と言う事で翌日に来た時の話です。

日本名瀑のひとつ

名瀑とは滝を指しますが日本三名瀑と言えば日光「華厳ノ滝」和歌山県「那智の滝」茨城県「袋田の滝」

日本の滝百選のまとめサイトはhttps://loconavi.jp/lists/98で紹介されています。

今回訪れた洒水の滝は以下の内容に選ばれている名瀑です。

かながわの景勝50選　1979年（昭和54年選定）
名水百選　1985年（昭和60年選定）
日本の滝百選　1990年（平成2年選定）
かながわ未来遺産100　2001年（平成13年選定）

と言う訳で過去に訪れた場所の投稿になります。

山北町は神奈川県で鎌倉から高速に使っても使わなくても時間的には変わらず1時間～1時間半くらいで到着する事が出来ます。

車は入口前に駐車場があるので車で行く事も出来ますがそんなに台数が止められる印象はなかったです。

洒水の滝

吊り橋に行く前に訪れた洒水の滝

雰囲気を見た限り沢山の人が訪れるような感じではないですが知る人ぞ知る御清めのパワースポットにもなっています。

過去の写真を見返してみると数年前のスマホの画質が今と比べると悪いことに気付きます・・・。

入口から滝までわりと近く楽々行く事が出来るし御手洗いは駐車場の所にあるのでこちらも安心。

最勝寺

入口付近にあるこちら水かけ地蔵尊 風車のお地蔵が印象的な最勝寺でお時間ある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

洒水の滝公園

何やら弁財天の事が書かれていますが所々かすれてたりしますね。

弁財天と龍はどこにいっても対なのかまるで江の島に繋がりのある僕はすぐそんな風におもっちゃいます。

途中の案内板、画質がよければ拡大して見えたと思うんですが。

そのうち今回の投稿の写真を撮りなおしたい・・・。

野菜の直売もしていたりします。

他の方のブログでも野菜の事が書かれていたので地元の方の販売所になっているのかもしれませんね。

龍と水

いたる所に龍の形をしたモノをみかけます。

滝が見えてきました。

曇っていたこともあり途中ちょっと薄暗かったりしますが頭上はこんな感じです♪

滝の近くにも龍の石像があって苔がまた良い雰囲気を演出していてジブリの世界観を体験できるような場所

滝が近くなると至る所から水が流れていて囲まれた非日常空間は肌で感じる何かがあります。

名水百選の記念碑が立てられてここにも水が沸いています。

幸せダルマの横から展望台にいけるので滝を上から見る事が出来るそうです。

僕はこの時上らなかったのは展望台があること気づいていませんでした。

洒水の滝

「洒水」＝「しゃすい」の名は、密教用語で清浄を念じてそそぐ香水を指すといいます。雄大なその姿は三段からなり、落差は一の滝は69m、二の滝は16m、三の滝は29mという豪快な滝で、古くから相模の国第一の滝とされ「新編相模国風土記稿」では、「蛇水の滝」と記されています。

緑に囲まれた場所に赤い橋と滝、豪快さこそないものの上品さを感じる水の流れと見た目を感じる事が出来ます。

普段日常の中で滝を見る事はないのでたまに見る滝の景色にきっと心は現れ清い気持ちにしてくれるのでしょうね。

透間の吊り橋

場所の説明が非常に難しくて「え？ここ通るの？！」っていう場所です。

上の写真を見て頂いて電柱見えると思いますがその下の茂みの中を突き進みますｗｗｗ

そうすると・・・。

はい！こんな感じの場所に行く事が出来ます！

正規ルートは今も不明ですがきっとあるのかないのか、この記事を書くに辺り町のHPでも確認しましたが同じ道が掲載されていたので正規なのかも。

今回行くきっかけをくれた方が吊り橋の動画をYouTubeで紹介しているのでコチラもどうぞ！

洒水の滝詳細