
こんにちわ、今回はHARIOの浸漬式ドリッパーをAmazonで購入したので試して行きます。
因みに5500円が3500円程度に割引されていてちょっとお得でした♪
浸漬式とは抽出方法の一つ

普段、僕の珈琲の抽出方法はハンドドリップで透過(透過)式と呼ばれる淹れ方。
今回のドリッパースイッチは浸漬式の器具になり上記の透過式とは異なります。
大きく分けて2種類ある抽出方法の1つ、2つの違いに関してはまたいつかお話します。
セット内容

箱を開けると、おーなんかキレイ!そして思いの外大きい印象を受けました♪

セット内容ガラスドリッパー.ガラスビーカー300ml.V60ペーパーフィルター
ドリッパー本体

ガラス製で重みをしっかり感じます。注意書があるのでちゃんと読んでおきましょう!

この飛び出た部分が抽出ストッパーになっていて真っ直ぐの状態が通常上に向いた状態で抽出します。

先ほどのストッパーを上げると中の鉄の球が持ち上がり液体が下に落ちる仕組み。

支えの黒い部分は外せて洗えますが、しっかりついているので。
上を持っても外れて落ちることがないです。
サーバー

下のサーバー部分もガラス製で300mlカップなみなみ注げば400mlは入りそう。
ペーパーフィルター

ペーパーフィルターはV60用と同じ円錐形で40枚同梱されています。
抽出してみよう
ハンドドリップと違って簡単なこのドリッパーは以下の3つのステップで淹れられます。
粉を入れる

まずはスイッチの取説通り20gの粉をフィルターに入れてみます。
お湯を注ぐ

同様にマニュアルに記載されている240mlのお湯を注ぐ。※粉の量に対して12倍でした。

粉が上に浮いた状態になっているので。下から上にスプーンで10回程度軽く混ぜました。
取説によると混ぜるとコクが出るみたい。



後は時間を待つだけ。
因みにドリッパーはサーバーの上に乗っているだけなので倒さない様に注意しましょう。
抽出のストッパー操作の時も支えながら行った方が安全そうです。
抽出

マニュアルでは2分でしたが、3分やってしまいました。

どんどん抽出されて行きます。

抽出完了♪見た目は濃いめに見えます。

出来上がり量は200ml、少し早めにドリッパーを外したので188mlでした。

感想
良い点
1.ハンドドリップと比べると簡単に淹れられる
2.毎回安定した味で淹れる事が出来る
注意点
1.ガラス製なので洗う時など取り扱い注意
2.ドリッパーに300ml注ぐと溢れそうになる
珈琲の濃さ
今回、マニュアル通りに淹れてみた結果。
ふだん牛乳やお砂糖を入れて飲まれる方には丁度良いような気はしました。
ご年配の方や、女性の方などアメリカンなどが好みの方には濃く感じるので粉の量で調整が必要かもしれません。
その時は、お湯240ccに粉の量は12~15gの量に減らすと良いかもしれませんね。

で、それでは良き珈琲日和を♪
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