今日は用事もあって、鎌倉は笛田と言う場所にある穴場カフェ&ON(アンドオン)に行きました!
1度伺いたいと思っていたのと、来てみたら素敵な場所だったのでご紹介して行きます♪
鎌倉市笛田
笛田とゆう場所は、鎌倉市の中では深沢地域とゆうエリアに入ります。
鎌倉在住の人は当たり前の事ですが。
観光で来られる方は勿論、下手すると市外の人でも「深沢?」と言う方たまにもいる程。
鎌倉の場所の知名度としては低い。
しかし、歴史的に皆さんが知っている大仏のある長谷と繋がりがあったり。
湘南の江の島(藤沢市)に伝わる龍神さまの住みかだった深沢湖があった場所と言われていたり。
極楽寺に抜ける道がある。なんて事はあまり知られてないのかも。
客観的にみたらディープな場所なのかも。
そんなマニアックなエリアの、マニアックな場所に&ONはあります。
&ONカフェとは
アンドオンは一軒の古民家で、運営の軸となるオーナーさんはいますが。
出店オーナーが複数集まり、1つのカフェとして営業されています。
写真を見ていただくと分かるように、&ONのパンフにはメニューではなく。
色々な店舗の紹介がされていて。
日によってお店が変わる感じになります。
店内紹介
お店に入るには、このポストがある場所から
階段を降ります。
そこそこ急なので、間違っても転ばないでください笑
階段を下ると入り口前に看板があります。
更に下れますが、下には何もないので好奇心で降りないようにしましょう!
(好奇心で降りたのは僕です。)
Takeoutの看板もある通り、お食事はお持ち帰り頂くこともできます。
横には呼び鈴が。。。
これも好奇心しかなかったですが、押すのは我慢しました。
店内1F
入り口には出店されているお店のショップカードが色々。
玄関で靴を脱いで、スリッパが用意してあるので履き替えて上がります。
自然とただいま!とか、こんにちは!て言葉が出てくる雰囲気です。
1階部分は基本的にイートインスペース
作家さんが作った手作りの品々が目に入ります。
この日は、藤沢市内でお料理教室をされている庖Kuriyaさんの発酵食品や調味料、ドリンクなども。
庖とは
飲食物を調理する所。 台所。 ② 「くりやびと(厨人)」の略。 ③ もてなすこと。
webiio辞書
飾ってある小物がひとつひとつ可愛かったり、疲れない空間にまた癒されます。
奥には厨房がガラス越しに見えます。
キッチンがガス台やオーブンなど業務使用で、我が家も立てる時のちょっとした夢でした。
2階スペース
2階に続く階段の横には、子どもが好きなスペース
階段には作品でしょうか?
昔ながらの急こう配の階段。
僕の実家もこんな風な階段を上った先が玄関と言う作りだったので懐かし
歳をとると大変だけど、これがまた良い感じなんですよね。
上がった所の右側には畳のスペースがあります。
ここではマッサージやワークショップに使われることが多いみたいです。
僕は昼寝に使いたい。。。
暖かい日なので余計にそんな使い方をしたくなる、我が家のような空間
2階の窓をあけると鎌倉方面に抜ける風景が見えます。
一階同様可愛い飾り
一番目を引いたのはアンティークなピアノ。
ここだけ物語がありそうな雰囲気がありました。
&ONのメニュー
冒頭でも紹介させて頂いた様に、&ONのメニューは曜日や日によって異なります。
訪れた木曜日のメニューは台湾料理のジャバーベさんのルーロー飯ランチを頂きます。
ジャバーベさんのinstagramはコチラ
「呷飽没?(ジャバーベ)」台湾語で「ごはん食べた?」という意味だそうです。
台湾では「こんにちは」と言う意味で使われているそうです。
ジャバーベオーナーtomokoさん
お料理をまっている時間、テーブル横には、おへそと言う暮らしの本もあって。
パラパラと読める雑誌でした。
お知らせのチラシを手に取ると、手打ちそば工房の年越しそばのご案内なども。
あ~もう年末かぁ。早いな~と毎年ならがらに思います。
お料理とうちゃーく♪
おぉ意外と内容盛り沢山で、色々食べたい女性にも嬉しいプレートですね。
この日の副菜4品と小鉢が1品
これは何だろう?と見たことなかったので聞いてみたら、お豆腐干だそうです。
豆苗と合わせたサラダはクセもなくさっぱりと食べれました。
- キュウリの即席漬け
- キャベツと生姜のラーパーツァイ
- トマトの甘梅漬け
- 小鉢にはクラッカーのせピータン冷や奴
椎茸と手羽元のスープは椎茸がいいダシになって、旨味があって美味しい。
僕もマクロビを習っていた頃は、椎茸でだしを取っていましたが良い仕事します♪
メインのルーロー飯、これはもう見た目のまんま!裏切りません。
一口食べて
はぁ~美味しい。。。ってきっとなります。
食後はやっぱりコーヒー♪温かい日差しと、窓際だったのでアイス珈琲を頂きます。
酸味を感じるテイストでルーローハンの食後にはスッキリ飲めていい感じで満足でした。
ごちそう様でした。
店舗情報
住所 | 〒248-0022 神奈川県鎌倉市常盤42−1ラメール鎌倉 1F |
電話番号 | 0467-53-7077 |
アクセス | 湘南モノレール線「湘南深沢駅」から徒歩3分 |
営業時間 | [月~金] 19:00~21:00 (L.O.) 20:30 [土・祝日] 10:30~21:00 (L.O.) 20:30 [日] 10:30~20:00 (L.O.) 20:00 日曜営業 |
定休日 | なし・コロナ情勢で変動があるかもしれませんのでご確認下さい。 |
駐車場 | 駐車場:なし |
santillocicli | |
Santillo cicli & caffe The Garage | |
HP | https://www.santillocicli.com/ |
まとめ
鎌倉には誰もが知っている観光地とは違った、裏鎌倉にでしか味わえないカフェがあります。
そんなカフェは色々な個性や、ストーリーを持っているので是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
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