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【珈琲 アイテム】ダイソーの使えるアイテム!アウトドアコーヒーメーカーが想像以上に便利

実はこの記事だいぶ前に書いて終わっていたのですが下書きになっていたのでUP

いっとき品切れが続いたダイソーのアウトドア珈琲メーカーが思いのほか便利なので紹介します。

コーヒーメーカーカップセット

ダイソーで購入できるアウトドアコーヒーメーカーカップセット 1100円(税込)

今日はこれを使って珈琲を淹れていきましょう!

ただし今回は入れる環境が実際にキャンプや外ではないのでスケールやケトルも使っていきます。

箱から出したらこんな感じのタイムカプセルの様な形で入ってます。

この中に珈琲ミルとフィルターが収まる様になっていて、収納場所も取らないし持ち運びに便利!

これをバラしていきます。

セット内容がコチラ、まずカップが両サイドに2個ついていて、回すと外れる。

中にドリッパー(左下)とミル(左上)が入っているので、ひとつづつ紹介していきましょう。

コーヒードリッパー

ドリッパーはフィルターのいらないメッシュ素材。

網目が細かいのでコーヒーカスが落とし終えたコーヒーに入ってしまう事がないです。

深さはそんなにないので抽出されるまで、豆に触れている時間は短そうです。

とはいえアウトドア様なので細かい所は気にせず使いましょう!

両サイドには開閉式のツメがあってこれは開いて以下のように使います。

ツメをひらいて付属のカップの淵にちょうど引っかかる状態でセット出来る。

ミルをのせてガリガリする時はこんな感じで全部合体!とはいえ乗っているだけです。

コーヒーミル

豆の使用料は8g

僕が普段飲んだり、提供する時は10g~14g使いますが、10g以下の8gにしてみます。※理由は後程

今回は理想の量はどれくらいか。と言う検証も兼ねてスケールで測りますが。

実際アウトドアではスケールもないしアバウトに淹れる訳ですが、せっかくなので目安になる事も試してみます。

方法は簡単で、まずスタート位置から元の場所に回すのを1周とした時、20回まわしてみた所2gでした。

つまり8gの粉を用意するのに80回まわせばオッケー!

最後に計測してみたら8.1gとほぼピッタリでした。

なので山や海など外で使う時は20回=2gと覚えとくと良い目安になりますね。

8gにした理由

昔の喫茶店のコーヒーの内容量が大体120~130㏄と言われていて、コンビニコーヒーサイズだと150㏄。

カップが小さくみえたので120㏄のコーヒーを淹れようと思いました。

通常、粉の量×16倍が適量と言われているので120㏄÷16倍=8gと言う事になります。

120㏄はちょうどコーヒーサーバーのメモリ1杯分なのもあり決めました。

コーヒー豆を挽く

使用料を8gで決めた後は豆の挽目を試してみます。

粉の粗さの比較

最初に上の写真を見てください。

左と真ん中がダイソーのミルで挽いた豆、一番右は普段使ってる電気グラインダーで挽いた豆です。

次にダイソーのミルを使う前に、挽目調整ネジは最大まで閉めます。

まず2回転開放させて挽いた状態が一番左の粗さ。

どれくらいの粒か例えるなら・・・

お菓子のドンパッチのパチパチ弾ける飴位の大きさが近く一番大きく全体的に砕けた感じですね。

次に真ん中の挽目を見てもらう前に、一番右の粉を見てみましょう。

これは電気グラインダーで挽いたモノで、ふだん僕がドリップコーヒーを淹れる際に使っている粉

大体グラニュー糖よりちょっと大きい位の、いわゆる中挽きです。

最後に真ん中の粉を見てみましょう。 やや粗さは残るものの、中挽き位の粒感。

これは挽目調整ネジを最大に閉めた状態から半周回して挽いた粗さです。

結果的には半周回した調整の豆の粗さが一番いいんじゃないかと思います。

そうなるとそれ以上の挽目の粗さはどんな時に使うのか?

考えられるのは、ストレートで飲みたいけど濃いのが苦手な人が頼む薄め。つまりアメリカンで飲みたい人は調整ネジで開放を大きくしてみるのも方法かもしれません。

もっとも濃い薄いはお湯の量でも調整できるので、調整ネジは半回転のまま固定でOKです。

抽出

ここから実際にコーヒーを抽出していきますが、上記で120㏄のコーヒーを作る述べましたが、蒸らしで豆が吸収する分も考え、多めの200g用意しました。

一番最初は蒸らすのに注ぎますが、ドリッパーの形状や粉の量から通常まんべんなく濡らすのに30㏄程度注ぐところを12g程度で止めました。

注ぎ止めの目安は、下からポタポタ垂れ始めたころに注ぐのを止めました。

その後も数回に分けて注いでいきます。

コップも黒くて中が見えないので、時々除きながら丁度いい量まで注いでいきます。

あまり入れすぎると、ドリッパーのそこ部分が浸るので浸る直前まで注ぐことにしました。

適量に達したので上にまだお湯が残っている状態で約150㏄のお湯を使いました。

その後最後の上にお湯がなくなるまで落とし抽出完了。

スケールを一度リセットして、新しいカップに落としたコーヒーを移し替え、計測した内容量は。

約130㏄と、昔の喫茶店の量120㏄~130㏄の間におさまる結果となりました。

まとめ

僕の使用した印象は豆が挽き易いと言う印象でした。

ハンドルが長いので回しやすく思いのほか早く挽くことが出来ました。

ドリッパー部分はアルミフィルターでペーパーレスなので手荷物が少なくなるのと。

すべてがセットで持ち運べるのでコンパクトで便利!

最近では品切れになる事もなく目にすることが多いのでしょっとしたアウトドア用や防災グッズ用としても持っておくと良いかもしれません。

是非、気になる方はお試しあれ。

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