

今年はアイスコーヒーグッズ盛りだくさん!
そんなに買って使うんですかぁ~?


え・・・ちゃんと・使います・・・
あやしい。

たっぷり作れるHARIO水出し珈琲ポット

今回はHARIOの水出し珈琲ポットMCPN-14CBRを試していこうと思います。
前回は点滴式で約1時間と短い時間で飲みたい人へ、記事を書きました。
今回はこんな人にオススメの水出し珈琲グッズです。
たくさん飲むからたっぷり作りたい。
冷蔵庫のドリンクホルダーにしまいたい。
たくさん飲む人にオススメ理由。

まず前回紹介したHARIOのSHIZUKU(SBS-5B4)と言う器具の場合出来上がり量が600㏄位と少な目です。
対して今回のポットの出来上がり量は1リットルタイプなので多めに作ることが出来て、400㏄の差は氷を入れて飲む場合(使用するグラスによる)3杯分位違ってきます。
なので麦茶の様に頻繁に飲みたい人にオススメ。
冷蔵庫にスッキリしまえる。

前回のタイプは下の受けが広がっている円錐形の為、牛乳などを入れている場所に入らないので。
野菜室などある程度、幅がないとしまえないと言う欠点があります。
ご家庭の場合は冷蔵庫も大きめなので問題ないと思いますが。
一人暮らしなど人によっては小さい冷蔵庫の場合は、作って移し替えないといけないかもしれません。
水出し珈琲を作っていく


作り方はこんな感じです。
粉を80gストレーナーに入れる


ストレーナーをポットにセットして、水を注ぎます。

最初に注いだ水で粉全体をかき混ぜてまんべんなく湿らせます。
これで準備は完了!
水を注いでいく

湿らせた後は、この取っ手の黒い部分まで水を注いでいきます。
この時上から注いで少しまっては注いでの繰り返しで、満水にしていくのですが。
面倒に感じる人は、先にポットに注いでからストレーナーをセットしても良いと思います。
何故なら最終的に粉が水に浸るので、大きく影響すると思わないと考えました。
冷蔵庫に入れて待つだけ

満水にしてしばらく待つとストレーナーから、じんわりと抽出されてるのが見て分かります。

後はこのまま冷蔵庫に入れて8時間待ちましょう。
この日は昼間に作って、仕事から帰ってきたら飲めるタイミングで作りました。
出来上がったアイス珈琲の感想


結局、翌日の朝になって取り出してしまったんですが完成です。

前回の水出しも今回も、結果どちらも水の分量に対して粉の割合が8%と同じですが
前回の点滴式は一滴づつドリップしている様な感じなので、ボディーの厚みがあったのに対して。
今回の水出しはよりクリアな味わいで香の方が印象が強い気がします。
スッキリブラックで飲みたい女性にはこっちらの方がオススメかも♪
あと片付け

ストレーナの珈琲カスはそのまま、網に捨ててしまうと結構排水に流れてしまうので、ビニールなどに直接トントンして捨てる方がいいです。
因みにこの珈琲カスは乾かして消臭剤などにも利用できます。

ストレーナーは水を流しただけでも、簡単に汚れも落ちました。

男性の中では手が小さい方なので、洗剤を付ければ本体のポットに手をが入り洗えます。
まとめ

細かい部分なんですが、ドリップサーバーのV60の時と同じで。
この取っ手部分の取り外しができない為、ポットとの接点に水気が残るのが少し気になります。
洗剤を使うとこの隙間に泡が残ってることがあり、隙間に水を入れて洗うような感じになるので。
この辺りなんかいい具合にならないかなぁと思います。

もう一つは、取っ手が小さめなのに対して下部の長さがある為。
取っ手だけで持とうとすると出来上がったばかりの時は少し重たく感じるかもしれません。

と言う訳で、上記の部分が気にならないという方には冷蔵庫にもスッキリしまえて麦茶感覚で作れるので夏のアイスコーヒー作りには便利なグッズでした。
サイズ感と使い勝手は悪くないので、全体的なバランス構造と洗浄の部分が改良されるともっと良いかもしれませんね♪
次回は今年最後の水出しグッズ紹介

それではみなさんも、良き珈琲ライフを
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