こんにちは鎌倉で自家焙煎をしているゆーすけです。
今回は家でドリップする際に最適なケトルが欲しい!と言うことで色々悩み
山善の電気ケトルYKG-C800-Eを購入したので紹介していきます。
また僕はイベント出店も多いんですが。
ブログを見てる方でイベントにも今後出る!と言う人
出電源のとれる場所でコーヒーを淹れる場合にもめちゃくちゃ便利なのです。
コーヒー用にほしい
温度設定機能が欲しい
保温できる
出来るだけ安い
見た目も大事
温度管理の必要性
今回、選択した一つの理由はやはり温度設定機能がついているもの。
通常のケトルでは、スイッチを押して沸いたら100℃。
珈琲を淹れる際に100℃よりも低い温度で抽出を始めたい時には温度計で計りながら、抽出するなど。
そこまで手間ではないですが、温度が下がりきったら沸かしなおす必要があります。
珈琲は変数が多く、安定的に毎回同じ味を出すと言うことを考えると。
なるべく変動のない状態で仕上げていきたいわけです。
特にドリップ珈琲をする際は、豆の量、時間、湯量、そして温度も固定してあげるのが安定した珈琲を淹れるポイント。
ほかにも最適な温度で淹れると美味しい温度管理が必要なのみものは以下の通り
100℃ | 紅茶・ほうじ茶・玄米茶・ハーブティー |
95℃ | 珈琲・中国茶・ダージリン |
80℃ | 煎茶・抹茶 |
60℃ | 煎茶・玉露 |
50℃ | 玉露 |
山善 電気ケトルYKG-C800-E
基本情報
本体サイズ | 幅28.5×奥行19×高さ24cm 重量約980g(ケトル・電源プレートセット時) |
---|---|
消費電力 | 1000W(50/60Hz) |
コード長さ | 約0.9m |
定格容量 | 約800ml |
温度設定範囲 | 約60~100℃ |
安全装置 | 電流ヒューズ・温度ヒューズ |
単体のケトルの重さは565gその本体に水800ml(満水)を入れて持つ感じです。
めちゃめちゃ重くはないけど、女性であればもう軽い方が良いかもしれませんが。
どれぐらいお湯を使うのかで選ぶと良いです。
デザイン
光沢のあるものがあまり好きではない僕には嬉しいマットブラック。
その他のカラーはホワイト(マット)・カッパーの3種類
ホワイトのみ土台が白地に青いデジタルなんですが、表示が見にくいなどのコメントもありました。
ホワイトもカワイイのですが、僕の場合イベントで屋外でも使用する事があるので見にくいとなるとちょっと困るので飽きのこないブラックを選択
沸とう
日常的に使う時はこれ
通常のお湯を沸かすときは、沸とうの所をタップするだけで100℃になると止まります。
温度選択機能
通常のケトルと違うのは、ただ沸かすタイプのものと違い温度設定機能がついています。
デフォルトの切り替え温度は63℃→70℃→80℃→85℃→90℃と温度選択を押すたびに切り替わる使用
そのまま選択した温度の場所で操作をやめるとお湯を沸かし始めます。
保温機能
例えば98℃に設定して保温をタップすると、その温度をキープしてくれます。
お湯を使い続けていると98℃を下回ってくると思いますが、その時点で再沸騰を自動で行ってくれて設定温度まで上げてくれます。
この機能は珈琲のドリップをしている時にすごく便利で活用できます。
その他の機能
お湯が沸くまでの時間
今でも我が家で使っているケトルとお湯の沸く時間を計測してみました。
山善の消費電力1000w
お湯は山善のMAX量の800㏄にだいたい合わせて計測開始。
スイッチを入れた瞬間からストップウォッチで計ってみますが電力の違いで沸く速度も変わってくるかもしれません。
結果はティファールの方がやや早く1分行かないくらいの差で、ディズニーランドで2時間ストレスなく待てる僕には気にならないです。
注ぎやすさはどうなのか?
細口ノズルで細く注げる
ドリップする際に蒸らす量のお湯を注いでいきますが。湯量も少量で細く出すことができます。
他の方のブログでは点滴だしはノズルを伝って手前に流れてきてしまう、と言うのも目にしましたが。傾ける加減こそ難しいですが、点滴入れもできて非常に優秀と感じました。
最初の少量がクリアできてしまえば、その後は何の問題もなく最後まで注いでいけて。また湯切れもよく注ぎ終わりも気持ちがいいです。
正直、欠点と言う欠点を感じないケトル。個人的にも気にならない所ですが、強いてここかな?と言う所と言えば。
お湯がノズルに入る内側の穴が、底辺よりも若干上についているので水が少し残る状態になります。
ですので使い終わってしまう際は、中をふき取ってからしまうと良いかもしれませんね。
使ってみたまとめ
イベント出店する事も多く、その時に使う珈琲ケトルの紹介をしましたが。
現在、EGL-C1280(BB)と言う同じブランドの新機種が出ていて土台となる部分が薄くなったもの
取っ手がより持ちやすくなった新機種も出ています。
今回えらんだポイントは内容量、温度設定、保温。が可能なもので選びました。
私生活で日常的に使いたいのは個人的にはバルミューダーの電気ケトル、機能や量とかでなくただデザインだけで選びたい。持ち手の下にネオン管が入っていて光るとか、そうゆう単純でかっこいい!だけの珈琲グッズに囲まれて生活してみたいですね♪
と言うことで皆さんも、珈琲にかかわらず自分の好きな道具に囲まれて生活も楽しいので是非。
お気に入りを見つけてみてくださいね。
それでは良き珈琲ライフを♪
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